MSP手法

MSP手法図
MSP手法(MEDICAL FACILITY SYSTEM PLANNIG)とは
病院の建替え等に向けて 弊社の有する3つの専門コンサル部門がスタート時点からゴールまでをシームレスに、そして最大限に支援する手法の事をMSP手法と考えています。

従来の計画での矛盾と限界
経営方針や機能が不確定の中で設計されることが多く、機能の欠落、設定規模と現実との矛盾が発生する可能性がある。
施設と運営システム及び運営形態との整合がとれず運営経費が膨らむ。
患者や各部門のニーズが掴み切れず不満が残る。(あきらめとして処理される)
部門間・システム間の連絡・区分が明確にできず、結果的に見ると不合理または煩雑な運営形態となる。
経営改善・HIS導入・設計・CM業務をシームレスにトータルサポート
今まで多くの医療施設の計画では、経営方針や機能の現状調査や分析が不充分なまま建物や設備の設計が進み、最終的に運用上の取り決めや、医療情報システム・医療機器・備品で「つじつま」を合わせる施設も少なくありませんでした。これでは、患者さんにとっても経営者にとっても質の高い病院の実現とはいいがたいと言えます。
そこで、MSPの導入では上記に示すように施設や医療及び運営システム等に求められる機能の背景を診断・調査・分析し、次のステップ(設計)へと進むプロセスとなります。その結果クライアントの要求にかなう施設が実現することになります。
検討のスパイラルUPについて

コンサルティングフロー図
病院をはじめとする医療機関は、地域ニーズや患者ニーズ、行政の動向に的確に対応する事が求められており、幅広い視点からの調査や分析が必要とされます。弊社では、顧客のニーズに応えて専門スタッフがプロジェクトチームを編成し、コンサルティングいたします。このようにチームコンサルティング体制を構築することで、ステップ毎の連続性を持った実践的コンサルティングの提供が可能となるほか、企画段階から開院・開院後までの一貫した支援活動を行うことが可能となります。

業務支援スケジュール
弊社だから可能な豊富なコンサルメニュー
